フローリングワックス(床ワックス)の性能について

フローリングワックス、床ワックスの施工例です。

フローリングの美化のために行われているということで、フロアコーティングと混合されがちなものがフローリングワックス床ワックスです
このページではフローリングワックス・床ワックスの目的、種類、性能についてご説明します。

フローリングには油、蝋、樹脂を主成分としたワックスが用いられます。

フローリングワックス(床ワックス)とは

一般的にフローリングワックス・床ワックスは、油、蝋、樹脂を主成分としたものの3つに分けられます。

油を主成分としたワックス

油を主成分としたワックスはフローリングに浸みこませることで素材表面からの汚れの侵入を防止します。塗装されていない無垢材に浸みこませて使用しますので、一般的なフローリングに使用するものではありません。

蝋を主成分としたワックス

蝋を主成分としたワックスはフローリング表面に蝋を塗ることで汚れにくくします。蝋ですので柔らかく、強度と耐久性がありません。頻繁に繰り返し塗る事が必要です。古くから木材に使用されていますので無垢材には適していますが、フローリングにはあまり適していません。

樹脂を主成分としたワックス

樹脂を主成分としたフローリングワックスの施工例です。

フローリングは木材を原料とした加工製品で、表面には塗装が施されています。塗装面へのワックスですので、フローリング用の樹脂を主成分としたフローリングワックスを使用します。 樹脂ワックスは多くのワックスメーカーから様々なタイプのものが清掃業者(ビルメンテナンス、ハウスクリーニング等)向けに販売されています。
ワックスは元々、清掃用品ですので簡単に溶けるように作られています。

フローリングワックス よくある質問Q&A

ご質問高濃度ウレタン樹脂ワックスは扱っていますか?
回答フロアコーティングを専門としていますので、清掃用の高濃度樹脂ワックスは扱っていません。
ご質問フローリングワックスににおいはありますか?
回答フローリングワックスににおいはありません。
ご質問フローリングワックスを依頼しようと思うのですが、自分で塗ったauroワックスの上に塗れますか?
回答誠に残念ですが、油系ワックスのauro等を塗った床は、浸み込んだ油が床ワックスに悪影響しますので、施工をする事ができません。
ご質問シリコンの床ワックスを取り扱っていますか?
回答フローリングと相性が良いシリコンがないので、今の所、取り扱いはありません。
ご質問フローリングワックスのかけ方を教えていただけますか?
回答フローリングワックスのかけ方の基本は、とても簡単で、木目に沿って専用バットで塗って頂ければ、良いのです。しかし、キレイに仕上げる為の塗る道具の扱いや塗るコツが経験を伴いますので、清掃ワックスの感覚では教えられません。責任を持って教える事ができませんので、控えさせていただいています。
ご質問フローリングワックスは、80㎡未満は均一料金のようですが、専有面積が80㎡未満であれば良いのでしょうか?
回答フローリングワックスの施工面積が80㎡未満であれば均一料金となります。帖数合計で50帖以上の場合は、図面より面積の確認が必要となります。
ご質問年末の大掃除の際にフローリングワックスを塗ろうかと考えていますが、依頼することはできますか?
回答空きがあれば、お受けする事ができますが、家具類の移動はできませんので、予めご了承の程をお願いいたします。(回答:椛)
ご質問床の面積が80㎡以上ある場合は、床ワックスの料金はどうなりますか?
回答施工面積によって、料金がことなりますので、ご新居の図面を送っていただければ、お見積りさせていただきます。
ご質問フローリングワックスを塗る前に、古いワックスを剥離していただけるのでしょうか?
回答弊社では、フローリングに洗浄の負担をかけてまでフローリングワックスを塗る事は良くないと考えますので、フローリングワックスを塗る為のワックス剥離は行いません。
ご質問フローリングワックスの上からフロアコーティングは塗れるのですか?
回答塗料系のコーティングは塗れませんがワックス系タイプは塗れます。弊社の場合、フロアコーティングUV30年保証と10年保証のタイプは塗料系になります。塗料系の場合は、一度フローリングワックスを剥離してからの施工となります。 5年耐久(マニキュアタイプ)はワックス系ですので、上塗りも可能です。
ご質問フローリングワックスを掛ける時に、乾きを良くする為に、窓は開けておいた方が良いでしょうか?
回答埃の混入を少なくする為に窓は閉めてフローリングにワックスを掛けて頂き、表面が乾いてきてから開ける事をお奨めいたします。
ご質問フローリングワックスとフロアコーティングはどちらの方がすべりますか?
回答ワックスやコーティングの種類にもよりますが、弊社の場合はコーティングに滑り止めの効果がありますので、危険な階段などの箇所にはコーティングが良いかと思います。
ご質問フローリングワックスを低料金にしている理由は何ですか?
回答フローリングワックスは、清掃用品になります。清掃用品ですので、低料金にしています。
ご質問床ワックスが自然に床から剥離するような事は良くあるのでしょうか?
回答はい、樹脂ワックス類では良くある事です。
ご質問フローリングワックスの施工後にアサヒペンの樹脂ワックスは塗れますか?
回答同じ樹脂ワックス系ですので、重ねて塗る事はできます。

樹脂ワックスの種類

樹脂ワックスはアクリル樹脂を主成分としたものとウレタン樹脂を主成分にしたもの2つに分けられます。

ウレタン樹脂タイプのワックス

ウレタン樹脂を主成分にしたワックスは、耐久性と柔軟性にすぐれており、伸縮性のあるフローリングに向いていますが、液剤粘度が高く、メンテナンス時の重ね塗り作業が容易ではありません。

アクリル樹脂タイプのワックス

アクリル樹脂を主成分にしたワックスは、密着性が良く透明性に優れた美しい塗膜を形成します。ただし、ウレタン樹脂と比較すると柔軟性が乏しく、フローリングにはあまり向いていません。

ウレタン樹脂とアクリル樹脂の混合ワックス

ウレタン樹脂とアクリル樹脂をバランス良く混合する事で、柔軟性があり透明性が高いフローリングワックスにしています。

フローリグワックスの施工イメージ写真です。(フローリングにフローリング用以外のワックスを塗布する場合には事前にメーカーに問い合わせる必要があります)

フローリングは木材を原料とした、加工製品です。
無垢材と異なり、表面には様々な塗装が施されていますので、単純な木床用のワックスは不向きとなります。フローリングに使用できないワックスも数多くありますので、塗布する場合にはメンテナンス方法も含めて、事前にワックスメーカーに問い合わせる事をお勧めします。
(メンテナンスができないものもあります。)

フローリングのワックス塗布について

ワックスはキズや汚れを目立ちにくくする効果がありますので、フローリングの掃除の際にワックスを塗る事は悪い事ではありません。

ただし、ワックスそのものは専用洗剤(剥離剤)で洗って取除く事ができるように作られていますが、フローリングは洗えるようには作られていないため、取除く事はできないと考えて作業をする必要があります。
特に、数ヶ月間隔で繰り返し塗ったり、一度の作業でワックスをたっぷり使って2回以上塗る(多層塗り)塗り方は特に避けるべき作業内容です。

ご自分でワックスを塗る作業を選択された場合、1年に1度塗ったとしても僅か10年で10層、一度に3回塗ってしまうと30層にもなり、ワックスを塗る作業で塗り込まれた汚れやホコリが30段に重なってしまうのです。
もちろん、廊下中央などは日常生活ですり減りますのでそのままワックスが残っている事はありませんが、歩行頻度の少ない端の方はすり減りませんので、ワックスがそのまま残ってしまいます。塗り方や塗る量によって僅か数年で見苦しくなってしまう事があるのです。

フローリングについて

近年のフローリングは、材料にMDF(中密度繊維板:木の繊維を圧縮して板状にした加工品)を使用した第3種複合材が主に使用されています。
このMDFは特にアルカリ性洗剤に過敏に反応する傾向がありますので、ワックスを取り除く作業(剥離洗浄作業)は慎重に行う必要があります。

弊社では、ワックスを取り除く作業(剥離洗浄作業)には専門的な道具と知識が必要と考えていますので、市販されている剥離剤やワックスの安易な使用はお奨めしていません。
※まれに新築時に塗られている簡単なワックスさえも取り除く事が出来ない極めて繊細なフローリング材や、ワックスを塗る事に対しても支障が出るフローリング材もあります。

古いタイプのフローリング材であっても、フローリング材そのものの傷み具合やワックスの劣化状態によっては、ワックスを取り除く作業(剥離洗浄作業)が出来ない事が多々ありますので、ワックスの塗り過ぎにはお気をつけいただくことをお奨めします。

フローリングワックス、床ワックスの特長とデメリット

  1. フローリングワックス、床ワックスは清掃用品ですので、一時的に汚れやキズを隠して綺麗に見せる働きを重視して作られています。
    ご新居の引渡し前の清掃で樹脂ワックスを塗るのは、一時的に綺麗に見せるためです。
  2. フローリングワックス、床ワックスは、日常生活でのダメージで簡単に剥がれて取れたり、溶けてなくなってしまいます。
    ワックスが原因でご入居後にフローリングにシミのようなものができたり、水滴の跡が取れなくなったりする事があります。
  3. フローリングワックス、床ワックスは清掃用品ですので数ヶ月間で消耗します。
    普段使用しない場所も自然劣化で光沢の低減等が起こります。また、廊下やリビング等のよく歩く場所は、簡単に擦れて消耗します。
  4. フローリングワックス、床ワックスは床の保護を目的としたものではありません。
    清掃の一環として綺麗に見せるために使用するのが、ワックスですので掃除の手間が増えます。
  5. フローリングワックス、床ワックスは磨耗部分を定期的にぬり続ける必要があります。
    頻繁に塗り重ねることで埃が巻き込まれ、不衛生になります。また、ワックスの水分がフローリングの負担になることがあります。

フロアーコーティング比較評価一覧

25年
ダイアフロア
コーティング
[25年保証]
35年
ダイアフロア
コーティング
[35年保証]
UV30年保証
フロアコーティング
[30年保証]
施工に関する日数
施行日数 1日 1日 1日
光沢度 光沢(ソフト)
㊟ シートフローリングの場合自然な仕上がりになります。
光沢(ソフト)
㊟ シートフローリングの場合自然な仕上がりになります。
超高光沢
密着性 100% 100% 90%
剥離作業 あり あり あり
乾燥方法 自然乾燥(常温) 自然乾燥(常温) 焼付き
刺激臭 なし なし あり

(アルコール系)

塗膜の厚み 約25ミクロン 約30ミクロン 約35ミクロン
下処理方法 機械を使用 機械を使用 機械を使用
落下によるキズ
(上からの衝撃)
× × ×
金タワシ × × ×
塗膜の耐久性(密着性)
硬度 6H~7H 7H~8H 4H~5H
コインスクラッチ
全メーカー約500種
類の密着可能

全メーカー約500種
類の密着可能
擦傷
スチールウールでのすり傷摩耗テスト
ホコリ混入率 1%以下 1%以下 3%以下

■落下によるキズ・凹みは防げない場合があります。

※フロアコーティングは日常生活でのすり傷等を軽減するためのものです。
ペットの引っ掻き傷などを完全に防ぐことは出来ませんのでご注意ください。

※塗膜の厚みは均一のフローリングでテストを行った場合の参考の数値です。
実際に施行するフローリングの種類により塗膜の厚みは異なります。

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お問合せ「フリーダイヤル : 0120-506-347(月曜日から金曜日まで10時から19時受付)」:お問合せページへのリンクバナーです。

施工サンプルセット・お見積は当ホームページのお問合せとフリーダイヤル0120-506-347(月曜日~金曜日 10時~19時)にて受け賜ります。

取扱サービス一覧
フロアコーティング
キッチン・浴室・トイレ・洗面
クローゼット・押入れ・浴室
壁・クロス
和室コーティング
換気扇

対応エリア一覧

  • 換気扇フィルター
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