1. 独自の処理でフローリングとダイアフロアコーティングの密着性を強化
ダイアフロアコーティングは、大気中の水分(H2O)との化学反応で、無機質ガラスとセラミックを混合した被膜を形成する、独自の湿気硬化式になります。塗布後のコーティング剤が化学変化する事で造膜しますので、一般の塗料やワックスの様に液剤の塗布量に左右される事がなく均一な結合強度の被膜ができます。
※従来のガラス・シリコン系コーティングは、硬化後6ヶ月~1年程度で黄色く変色してしまうデメリットがあり、フローリングの材質によっては目立つ場合があります。しかし、当社では今までのコーティングで培ったノウハウを元に、被膜の透明感をバラツキなく安定させるダイアフロアコーティングを開発しました。
2. ダイアフロアコーティングの密着性と安定性
メーカー各社が様々なフローリングを開発、販売している現在、
コーティング前にプライマーを引く従来の施工方法では、床材との相性等の問題から密着不良が起こり、剥がれてきてしまう可能性がございます。
ダイアフロアコーティングはオリジナルの分量で配合し塗布することにより
様々なフローリングに対し安定した密着性を誇ります。
下地処理に関しては、手作業では落としきれない、床材表面の汚れ、不純物を機械を使って除去、研磨し、完璧にフラットにしてから塗布することで上質なつやの仕上がりになります。
※極端に光沢が上がってしまうことはございません。
ダイアフロアコーティングは通常のガラスコーティングに比べ、液剤の濃度が高くなっているため、より高い耐久性、耐摩耗性があります。
3. 水拭きだけのメンテナンスでは”キレイ”と”清潔”はつくれません。

食べこぼしや飲みこぼし、汗や脂など、日常生活でフローリングに着く汚れは様々なものがあり、大きく分けると水性と油性の2つになります。
通常の水拭きで取れる汚れは水性の汚れですが、実は、生活上の汚れのほとんどが脂を含んだ油性の汚れなのです。そして、この油性の汚れがフローリングの美観を損なう原因なのです。
家庭用洗剤(注1) はもちろんアルコールや除光液にも負けない丈夫なダイアフロアコーティングにすると、お掃除で簡単に”キレイ”で”清潔”なお部屋にする事ができるのです。
(注1) 磨き粉や研磨剤を含むクレンザー類の洗剤は含みません。
フロアコーティング比較評価一覧
25年 ダイアフロア コーティング [25年保証] |
35年 ダイアフロア コーティング [35年保証] |
UV30年保証 フロアコーティング [30年保証] |
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施工に関する日数 | |||
施行日数 | 1日 | 1日 | 1日 |
光沢度 | 光沢(ソフト) ㊟ シートフローリングの場合自然な仕上がりになります。 |
光沢(ソフト) ㊟ シートフローリングの場合自然な仕上がりになります。 |
超高光沢 |
密着性 | 100% | 100% | 90% |
剥離作業 | あり | あり | あり |
乾燥方法 | 自然乾燥(常温) | 自然乾燥(常温) | 焼付き |
刺激臭 | なし | なし | あり
(アルコール系) |
塗膜の厚み | 約25ミクロン | 約30ミクロン | 約35ミクロン |
下処理方法 | 機械を使用 | 機械を使用 | 機械を使用 |
落下によるキズ (上からの衝撃) |
× | × | × |
金タワシ | × | × | × |
塗膜の耐久性(密着性) | |||
硬度 | 6H~7H | 7H~8H | 4H~5H |
コインスクラッチ | 強 全メーカー約500種 類の密着可能 |
強 全メーカー約500種 類の密着可能 |
強 |
擦傷 スチールウールでのすり傷摩耗テスト |
強 | 強 | 弱 |
ホコリ混入率 | 1%以下 | 1%以下 | 3%以下 |
■落下によるキズ・凹みは防げない場合があります。
※フロアコーティングは日常生活でのすり傷等を軽減するためのものです。
ペットの引っ掻き傷などを完全に防ぐことは出来ませんのでご注意ください。
※塗膜の厚みは均一のフローリングでテストを行った場合の参考の数値です。
実際に施行するフローリングの種類により塗膜の厚みは異なります。
ダイア35年&25年・ガラス20年
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施工サンプルセット・お見積は当ホームページのお問合せとフリーダイヤル0120-506-347(月曜日~金曜日 10時~19時)にて受け賜ります。